BOOKS HIRO通信 180号

『ニコの海』・『リオデジャネイロに降る雪』(福嶋伸洋著)の読後感と新年の抱負
hiro 2026.01.02
誰でも

(1)2025年最後の読書記録

年末にSOLIDAで一日店長をなさった棚主さん(福嶋伸洋さん)から、ご自身の小説集ZINE『ニコの海』を購入。ご自身がモデルと思われる高校・大学生の日々を彩るバイト先の人々と、詩、ビートルズ、ジャズ、ボサノバに明け暮れる様子を描いた佳品が3作。どれも素晴らしいと思い読んだ。巻末を見ると「すばる」や「群像」誌に掲載されたものでなるほどである。福嶋伸洋さんは共立大学の准教授でいらして、ポルトガル文学の翻訳者でもあられる。

小説作品のみずみずしさに魅せられて、次にSOLIDAに行ったときに、ご著書(エッセイ集)『リオデジャネイロに降る雪 祭りと郷愁をめぐる断想』(岩波書店 2016年)を購入してすぐに読んだ。リオデジャネイロに留学なさったことを中心に書かれていた。私も若い(60年前)ころから同じくボサノバが好きだったが、福嶋伸洋さんは好きが高じてリオまで行ってしまうのがすごい。ポルトガル語の文学の翻訳もある。『星の時』(クラリッセ・リスペクトル)は第8回日本翻訳大賞を受賞。次に入手して読むのはこれか。

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(2)2026年にやりたいこと

(a)気ままな読書とその記録の継続

(b)生涯読書記録作成

5歳から60歳までの手書き日記・読書録、60歳以降のブログなどをまとめて一覧できるようにしておきたい。できれば、LP・CDに関しても。ボサノバのものも少しある

(c)『創作者のための読書術』(フィルムアート社)の読書会

正月なので今回はこのへんで。乱筆乱文ご容赦願いたい。

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また来週。

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