BOOKS HIRO通信 第141号
(1)みなさまこんばんは
この一週間の写真日記です。実は順不同。
x月x日

PASSAGEの「伴健人書店」さんから『名残の東京』を購入し、早速読みました。片岡義男の何気ないが実は神経をこまやかに使って写した街角写真集。これを読んで見てから、自分も街角写真を撮りたくなり、iPhone SE3を写真専用機にして携帯してみることにしました。
x月x日

RIVE GAUSHEの「Librairie Delambre(ドランブル書店)」さんから『仏蘭西びと』(早川雅水)を購入しました。仏蘭西の庶民たちの生き様が書かれていて興味深い。早川雅水の本はこの棚にまだあります。
x月x日

PASSAGEお隣の虔十書林さんから『原勝四郎のフランス放浪日記』を購入。原勝四郎は全く知らかった画家で、第一次世界大戦前にフランスに行き、戦争中にも戻らなかったらしいです。藤田嗣治とももちろん交流があったようです。文体は軽快。詳しくはこれから読みます。
x月x日

大岡山に移った青熊書店さんに行き、『藤田嗣治 パリからの恋文』を購入しました。日本に残った妻に書き送った手紙をもとに書かれた評伝だそうです。これ読んで面白かったらRIVE GAUCHEの私の棚に置きます。
x月x日

PASSAGEで一日店長をやっておられた越前敏弥さんから『翻訳百景 ふたたび』を直接購入しました。サインも頂きました。ダン・ブラウンの『オリジン』がすごく読みたくなりました。
x月x日

『ハリウッド脚本術』はRIVE GAUCHEの「tsundoku」さんの書棚から購入しました。ALL REVIEWS友の会メンバーの方とほそぼそとやっている読書会のテキストとして検討します。
『新潮日本文学アルバム 斎藤茂吉』はPASSAGEの「しゃれこうべ読書部」さんの棚から購入しました。
結局、一週間で6冊買っているが、読み終えたのは二冊のみです。この間にAmazonのFireHD8を買って、寝床と電車では電子図書を読んでいるからです。HD8はiPadなどよりは機能は限られていますが、そのおかげで読書用としては優れてます。価格が安くて、軽いのも嬉しい。
(2)現在の私の棚主ページです
SOLIDA
RIVE GAUCHE
また来週。
すでに登録済みの方は こちら